
◆◇◆THE BEATLES COVER SONGS MY BEST15◆◇◆
opening..
こんにちは。
犬好き初心者ベーシスト mitsuru..です。
本日も<wonderful wonder words>にお越しいただき誠にありがとうございます。
今回は「THE BEATLES Special Program of the Year!!」 の第6弾
「The Bestles」がカバーした楽曲の MY BEST を決める企画
題して、
『THE BEATLES COVER SONGS MY BEST15』をお送りいたします!!!
デビュー前から多くのアーティストの楽曲をステージで演奏し腕を磨き上げていた「The Beatles」。
デビュー後から初期に渡る時期には、アルバムにはオリジナル曲だけでなくカバー曲も合わせて収録されていました。
今回はそんな「The Beatles」がカバーした楽曲の私のBEST15を選んで行きたいと思います。
最初は Best10 だったんですが、10曲に収め切れず、Best12となり、最後は Best15 となりました。
どんな楽曲が上がるでしょうか、乞うご期待です!!
introduction..
●曲数
「The Beatles」が公式オリジナルアルバムに収録したカバー曲はセルフカバーも含めると全27曲。
その他『Past Masters』や『Anthology』シリーズ、ライブ盤の『Live at the BBC』も合わせるとカバー曲は70曲以上にも及びます。
音源になっていない曲も他にたくさんあると思われ、特に初期においてはカバーをすることで多くの事を学び地力を付けて行こうとする彼らの若さと情熱の高さが伝わって来ます。
さらにはカバーをすることでオリジナル曲の精度を上げやがて完全オリジナル曲のアルバム制作へと飛躍して行く彼らの道筋の原点もそこにあると知ることができます。
●特徴
「The Beatles」のカバー曲の特徴としては、何と言ってもその完成度の高さが挙げられます。
オリジナル曲を越えるまさにカバーの到達点。
他のアーティストのカバーはもはや「The Beatles」のカバーのカバーとなる程「The Bestles」のカバーがオリジナルと化する現象が起こっています。
「The Beatles」前と「The Beatles」後。まさに創造と模倣の差。
「この曲もカバーだったのか!?」は、いかにカバーを自分のものとしているかの証明でもあり、
削ぎ落しながらよりよくしていく才能、「The Beatles」にはまさにカバーの天才でもあるのです。
●John Lennon
メンバーの中で最もカバーが得意でその威力を発揮しているのがリーダーの John Lennon。
ボーカル力が極めて凄く、その迫力と旨さは天下一品。
有名な曲もさることながら埋めれていた名曲に至るまで飛切り上等な仕上がりにしてロックファンに提供するというまさに John こそ『ROCK AND ROLL HERO』なんだと思います。
●聴き比べ
カバー曲の楽しみ方の醍醐味はやはり聴き比べの面白さにあると思います。
原曲を聴き、他のアーティストのカバーも聴き、原曲の意外さに驚き、またそれぞれのよさを感じ取り、そして最後に「The Beatles」に圧倒されるというループ。
その深みは行きつく先を知りません。
cover songs..
●アルバム毎のカバー曲の紹介です。
John Lennon→赤/Paul McCartney→青/George Harrison→緑/Ringo Starr→黄
というようにメインボーカルごとに色分けをしています。


BEST15
●それではいよいよ BEST15 の発表です。
原曲と合わせて他のアーティストのカバーも同時にできる範囲でご紹介して行きたいと思います。
それでは参ります!!!

| song | Long Tall Sally |
| Lead Vo. Paul McCartney | |
| origin | Little Richard/1956.03 |
| cover | <record> Elvis Presley/1956.10.19 The Kinks/1964.02.07 The Beatles/ 1963.08.13『Live at the BBC』 1964.05.06(Live)『Anthology 1』 1964.07.16『On Air-Live at the BBC Volume 2』 1964.06.19(EP)『Past Masters Volume One』 Jerry Lee Lewis/1964. |
| 15位はロックンロールの創始者の一人 大巨匠 Little Richard の『Long Tall Sally』。 1951年のデビュー以降数々の名曲を生みその後の多くのミュージシャンに多大な影響を与えたロックの神様的存在。 「The Beatles」にとっても特に Paul に大きな影響を与えたとされ、この曲での Palul の絶叫にそれが現れています。 Elvis Presley を始めとする多くのロックンローラーにカバーされた『Long Tall Sally』。 スタンダードになった今でもその”shout” は響き渡っています。 | |

| song | Everybody’s Trying to Be My Baby |
| Lead Vo. George Harrison | |
| origin | Carl Perkins/1956. |
| cover | <record> The Beatles/ 1964.12.04『Beatles for Sale』 1964.12.26『Live at the BBC』 |
| <Live> George Harrison/1985 | |
| 14位は Paul に『もし彼がいなかったら Beatles は存在しなかった』と言わしめる程のアメリカのロカビリー,ロックンロールの巨匠 Carl Perkins の『Everybody’s Trying to Be My Baby』。 『Blue Suede Shoes』も多くのミュージシャンにカバーされる神曲です。 「The Beatles」のカバーでは George がリードボーカルを取りとっても軽快でダンサブルな仕上がりにしています。 | |

| song | Baby It’s You |
| Lead Vo. John Lennon | |
| origin | The Shirelles/1961.11. |
| cover | <record> The Beatles/ 1963.03.22『Please Please Me』 1963.06.11『Live at the BBC』 Smith/1969.07 etc.. |
| 13位はアメリカの女性R&Bグループ『The Shirelles』の『Baby It’s You』。 「The Beatles」のカバーでは John Lennon がリードボーカルを取りそのボーカル力を遺憾なく発揮しています。 コーラスも澄んだ川のように心地よく流れて聴く者の心を癒します。 落ち着いた雰囲気の中で放たれる John の”shout”は静寂の空を突き抜けるような感動を抱かせます。 | |

| song | Mr. Moonlight |
| Lead Vo. John Lennon | |
| origin | Dr. Feelgood and the Interns/1962. |
| cover | <record> The Hollies/1964.01. The Beatles/1964.12.04『Beatles for Sale』 etc.. |
| 12位は『Mr. Moonlight』。 John の魂の叫びで始まるスローロックナンバーの王様的楽曲。 コーラスが飛切り美しく「The Beatles」のコーラスグループとしての素晴らしさが溢れ出ています。 オリジナルを尊重するカバーと、独自に新たなバージョンにするカバーに分けられるとしたら、このカバーは前者の方でしょうか。 でも John の叫びだけは全てを超越する凄さがあります。 | |

| song | Keep Your Hands off My Baby |
| Lead Vo. John Lennon | |
| origin | Little Eva/1962. |
| cover | <record> The Beatles/1963.01.26『Live at the BBC』 etc.. |
| 11位は『The Loco-Motion』を大ヒットさせたアメリカの女性シンガー Little Eva が歌った『Keep Your Hands off My Baby』。 和訳すると『僕のあの子に手を出すな』ってとこでしょうか。 Gerry Goffin・Carole King 夫妻作曲のとってもキュートなモータウン情緒たっぷりのラブロング。 「The Beatles」は女性ボーカル曲のカバーを好んでしていたんですね。 それにしても「The Beatles」のカバーはボーカルもコーラスも演奏も何もかも上手いです。 | |

| song | I Call Your Name |
| Lead Vo. John Lennon | |
| origin | Billy J. Kramer with the Dakotas/1963.07.26 |
| cover | <record> The Beatles/1964.06.19(EP)『Past Masters, Volume One』 The Mamas & The Papas/1966.02.28 etc.. |
| <Live> Ringo Starr/1990 | |
| 10位は『I Call Your Name』。 「The Beatles」のカバー曲にはセルフカバー曲が2曲あって、それが『I Wanna Be Your Man』とこの『I Call Your Name』。 作詞作曲は Lennon-McCartney で、『I Wanna Be Your Man』の場合は あの「The Rolling Stones」に提供したものをアルバム『With the Beatles』でカバーしました。 広い意味でのカバー曲ということで大好きな『I Call Your Name』を選びました。 すごく変なタイミングで入るカウベルがお洒落ですね。 Ringo のライブもいい味を出しています。 | |

| song | Shout |
| Lead Vo. Paul McCartney, John Lennon, George Harrison, Ringo Starr | |
| origin | Isley Brothers/1959.08『Shout Pts,1&2』 |
| cover | <record> The Beatles/1964.05.06(Live)『Anthology 1』 |
| 9位は『Shout』です。 「The Beatles」よりも先に『Twist and Shout』をカバーしヒットさせた「The Isley Brothers」のオリジナル曲。 「The Beatles」バージョンでは、曲調もさることながら、Paul→John→George→Ringoとメンバー4人がボーカルをリレーして”Shout!”をつなげて行くという面白い構成で、当時のバンドの仲のよい雰囲気が伝わって来る楽しいサウンドになっています。 | |

| song | Twist and Shout |
| Lead Vo. John Lennon | |
| origin | The Top Notes/1961.08 |
| cover | <record> The Isley Brothers/1962.05 The Beatles/ 1963.03.22『Please Please Me』 1963.08.06『On Air-Live at The BBC Volume 2』 The Mamas & The Papas/1967.02.02 etc.. |
| <Live> The Who, Bruce Springsteen, Celine Dion, Bon Jovi etc.. | |
| 8位は『Twist and Shout』。 「The Beatles」のカバーと言ったら真っ先にこの曲が挙げられるでしょう。 John の破壊的ボーカル力とグループとしてのコーラス&演奏の凄さに圧倒されます。 順番に言えば、カバーのカバーということになりますが、「The Beatles」はそのいずれをも超えた究極のロックンロールに仕上げていて、まさに新しい「Twist and Shout」を生み出しています。 | |

| song | Slow Down |
| Lead Vo. John Lennon | |
| origin | Larry Williams/1958.03 |
| cover | <record> Gerry and The Pacemakers/1963. The Beatles/ 1964.06.19(EP)『Long Tall Sally』 1963.08.20『Live at the BBC』 Brian May/1998.05.27 etc.. |
| 7位は『Slow Down』。 オリジナルの Larry Williams は「The Beatles」のロックンロールの師匠的存在の一人。 『Slow Down』の他に、『Dizzy, Miss Lizzy』『Bad Boy』をカバーしていて、後年 John がカバーアルバム『Rock ‘n’ Roll』で『Bony Moronie』をカバーしていることからもリスペクト大な存在なのが分かります。 同じくカバーをしたグループ「Gerry and The Pacemakers」は「The Beatles」ととっても縁深いグループ。 デビュー曲『How Do You Do It?』は当初「The Beatles」のリリースで予定されていました。 | |

| song | You Really Got a Hold on Me |
| Lead Vo. John Lennon | |
| origin | The Miracles/1962.11.09『You’ve Really Got a Hold on Me』 |
| cover | <record> The Beatles/ 1963.11.22『With the Beatles』 1963.08.24『Live at the BBC』 The Temptations/1965.03.22 Small Face/1967.06.02 Michael Jackson/1984.05.08 Cyndi Lauper/2003.11.18 Rod Stewart/2009.10.17 Phil Collins/2010 etc.. |
| 6位は巨匠 Smokey Robinson 作「The Miracles」の『You’ve Really Got a Hold on Me』。 数多くのアーティストにカバーされているスローロッカバラッドの王様的楽曲です。 「The Beatles」のカバー『You Really Got a Hold on Me』では John と George という珍しい取り合わせのボーカルコンビでそれがまたピッタリはまっていて素晴らしいハーモニーを届けてくれています。 収録アルバムの『With the Beatles』はどれも本当に素晴らしいカバーばかりです。 | |

| song | Bad Boy |
| Lead Vo. John Lennon | |
| origin | Larry Williams/1958 |
| cover | The Beatles/1966.12.10『Past Masters Volule One』 |
| 第5位は『Slow Down』に次き2度目の登場 Larry Williams の『Bad Boy』。 よりテンポアップした「The Beatles」のカバーでは John のボーカルも魅力的ですが、削ぎ落し方が絶妙なアレンジも秀逸でさらなるロックンロールへの精度を増した出来栄えになっていて改めて「The Beatles」のカバー力の凄さを感じさせます。 | |

| song | Leave My Kitten Alone |
| Lead Vo. John Lennon | |
| origin | Little Willie John/1959.06 |
| cover | <record> The Beatles/1964.08.14『『Anthology 1』 The First Gear/1964. Elvis Costello/1995.05.09 etc.. |
| 4位は隠れた神カバー曲『Leave My Kitten Alone』。 アメリカのR&Bシンガー Little Willie John が歌ったリズミカルでお洒落なロックンロールナンバー。 子猫調のコーラスが独特で微笑ましいです。 「The Beatles」のカバーではまたしてもその削ぎ落し感とロックンロール増し増しアレンジが楽曲のよさをさらに引き立てていて、それはもう見事と言う他ありません。 何故『Beatles for Sale』に収録されなかったのか不思議です。 John の歌声はロックンロールに合ってますね。 って言うか、John の歌声がロックンロールなのでしょうね。 | |

| song | Boys |
| Lead Vo. Ringo Starr | |
| origin | The Shirelles/1960.11 |
| cover | <record> The Beatles/ 1963.03.22『Please Please Me』 1963.07.25『On Air-Live at The BBC Volume 2』 1964.05.06(Live)『Anthology1』 etc.. |
| <Live> Ringo Starr & His All Starr Band/2010. Ringo Starr with Green Day/2015. | |
| 3位は『Baby It’s You』に続く2度目の登場アメリカのガールズグループ「The Shirelles」が歌った『Boys』。 ボーカルとコーラスの掛け合いが飛切りお洒落なロックンロールナンバーです。 「The Beatles」がどれだけ彼女たちが好きだったかが分かります。 「The Beatles」では Ringo がリードボーカルを担当。 Ringo が歌えばワクワク感とノリノリ感が増しますね。 | |

| song | Roll Over Beethoven |
| Lead Vo. George Harrison | |
| origin | Chuck Berry/1956.05 |
| cover | The Beatles/ 1963.09.03『On Air-Live at The BBC Volume 2』 1963.11.11(Live)『Anthorogy1』 1963.11.22『With the Beatles』 1964.03.30『Live at the BBC』 The Rolling Stones/1963.10.26 etc.. |
| 第2位は真打登場! Chuck Berry の『Roll Over Beethoven』です。 ロックンロールの創始者の一人で、John が『ロックンロールに別名を与えるとすれば “Chuck Berry”だ』と最大の賛辞で表現した歴史的偉人 Chuck Berry の名曲。 「The Beatles」は他にも『Too Much Monkey Business』『Rock and Roll Music』『Sweet Little Sixteen』『Johnny B. Goode』『Carol』などをカバーしていることからも Chuck Berry は彼らのロックンロールの最大の師匠であり恩人でると言えます。 それにしても何故サビを1回しか使わないのか!?と聴く度に驚きは絶えません。 同じくカバーした「The Rolling Stones」のデビュー曲『Come On』も Chuck Berry の曲。 60年代以降も脈々と Chuck Berry のロック魂は世界中の多くのロック少年・少女の心に宿って行くことでしょう。 | |

| song | Please Mister Postman |
| Lead Vo. John Lennon | |
| origin | The Marvelettes/1961.08.21『Please Mr. Postman』 |
| cover | The Beatles/ 1963.07.30『On Air-Live at The BBC Volume 2』 1963.11.22『With the Beatles』 Carpenters/1974.11.08 etc.. |
| 第1位は、アメリカの女性コーラスグループ『The Marvelettes』の『Please Mr. Postman』です。 ボーカルとコーラスの調和がこの上なく素晴らしく出だしからロックの情緒は鷲掴みされます。 「The Beatles」のアレンジもカバーの最高峰と言ってもいい程の仕上がりで John の神ボーカルとメンバーの天使のコーラスが織り成す旋律は感動と幸福の連鎖をどこまも広げて行きます。 果たして彼に手紙は届いたのでしょうか。ねえ、Mr. Postman どうだったの? | |
Ranking
| song | ||
| 1 | Please Mister Postman | The Marvelettes |
| 2 | Roll Over Beethoven | Chuck Berry |
| 3 | Boys | The Shirelles |
| 4 | Leave My Kitten Alone | Little Willie John |
| 5 | Bad Boy | Larry Williams |
| 6 | You Really Got a Hold on Me | The Miracles |
| 7 | Slow Down | Larry Williams |
| 8 | Twist and Shout | The Top Notes |
| 9 | I Call Your Name | Billy J. Kramer with the Dakotas |
| 10 | Shout | Isley Brothers |
| 11 | Keep Your Hands Off My Baby | Little Eva |
| 12 | Mr. Moonlight | Dr. Feelgood and the Interns |
| 13 | Baby It’s You | The Shirelles |
| 14 | Everybody’s Trying to Be My Baby | Carl Perkins |
| 15 | Long Tall Sally | Little Richard |
impressions..
John のリードボーカル曲が15曲中10曲と圧倒的な結果になりました。
やはり John は天性のロックンロール向きな声をしていたんだなあと改めて気付きました。
そしてコーラスの美しさも絶品です。
演奏も素晴らしいです。
何から何まで圧倒される結果となりました。
日本人アーティストでもオールディーズやビートルズのカバーをする方は多いです。
桑田佳祐さんや浜田省吾さん などなど。
浜田省吾さんのカバー音源も添付しておきました。
ending..
いかがでしたか?
今回の「THE BEATLES COVER SONGS MY BEST 15」。
50年代の純粋なロックンロールの名曲の数々に触れることができてとても幸せでした。
浸っている内に15曲ものベストになりました。
お詫びです…。
少し前に<wonderful wonder words>がアクセスできなくなるという事態が生じました。
閲覧ももちろんの事、一切の投稿ができなるなりました。
そして突然の回復。
WordPress側からの諸注意事項に倣っていましたら今度は見栄えが変わってしまって大慌て…。
何とか以前と近くなるように操作してみたのですが、いかんせん詳しくないものですから完全回復を諦めざるを得ませんでした。
スマートホンからの閲覧もヒットしずらくなっているようです。
本当にご迷惑おかけしまして申し訳ありません。
それでは今回はここまでといたしましょう。
次回は『THE BEATLES Special Program of the Year』の第7弾
おそらく最後になると思います。
『THE BEATLES ALL SONGS MY BEST 30』をお届けいたします。
それではご機嫌よう、さようなら。
