
<opening..>
こんにちは。
今年56歳 犬好きベース少年 mitsuru..です。
ギターからベースに代わりました!
今年もよろしくお願いします!!
本日も<Wonderful Wonder Words>にお越しくださいまして誠にありがとうございます。
2025年の1回目の特集は、音楽の邦楽ジャンルから
読者様からのリクエスト第2弾として、
『安全地帯 ALL SONGS MY BEST25 ~清く 正しく 美しく~』
をお届けしたいと思います。
<introduction..>
その前に、日本を代表するロックバンド安全地帯について簡単なご案内です。
★安全地帯・・・
1973年に北海道旭川市で結成。
アマチュア活動から井上陽水のバックバンドを経て1982年にメジャーデビュー。
1983年の4th single『ワインレッドの心』が大ヒット。
大人の佇まいを纏いながら日本屈指のボーカル力と他の追随を許さない上質な演奏力でその後も『恋の予感』,『悲しみにサヨナラ』,『碧い瞳のエリス』などの大ヒット曲を連発し国民的トップロックグループへと駆け上りました。
特に1980年代は、サザンオールスターズ,チェッカーズ,THE ALFEEなどのグループと共にテレビのランキング番組の常連としてお茶の間に浸透、人気を不動のものとしていました。
1990年代中盤以降は幾度かの活動休止を経ながらも活発なライブ活動やアルバム制作を展開され2022年にはデビュー40周年を迎えていました。
これまでの長きに渡るキャリアを通じてシングル31作品、オリジナルアルバム14作品を発表され日本ロック界のレジェンドとして君臨しています。
今後また本格的な活動の再開と共に新しい楽曲が届けられるのが待ち遠しいです。
★メンバー・・・
●玉置浩二(1958-):Vo. Gt.
安全地帯のフロントマン。ほぼ全作品の作曲を担当。2010年以降は作詞も担当。
ボーカリストとしては日本人歌唱力アンケートで常に1位になる程の圧倒的歌手。
1980年代後期からソロ活動も展開。『メロディー』や『田園』など数多くの名曲を生んでいます。
年齢は今年67歳。桑田佳祐さんより2歳下。藤井フミヤさんより4歳お兄さん。
歌手,アーティスト,ボーカリスト,などの呼び方を遥かに越える偉大な音楽家であると言えます。
●矢萩渡(1957-):Gt.
●武沢豊(1958-):Gt.
●六土開正(1955-):Ba.
●田中裕二(1957-2022):Dr.
<ranking..>
それではランキングの発表に参ります。
まずは25位~21位です。
25位 | 情熱 |
作詞:松井五郎/作曲:玉置浩二 編曲:安全地帯 | |
Album:『安全地帯Ⅶ~夢の都』(1990.07.25) single:『情熱』(1990.11.07)<20th> | |
晴れやかで清々しい元気いっぱいのロックナンバー。 『I Love Youからはじめよう』と双子のような楽曲で聴く者を励まし背中を押すエネルギーは絶大です。 1990年代の幕開けに相応しい新たな息吹。 夢はまだ終わっていないと自分を鼓舞したい気分です。 |
24位 | 好きさ |
作詞:松井五郎/作曲:玉置浩二 編曲:安全地帯,星勝,BAnaNA | |
single:『好きさ』(1986.12.03)<14th> Album:『安全地帯Ⅴ』(1986.12.14) | |
いきなりの「好きさ」で始まる激熱ラブソング。 アニメ『めぞん一刻』のオープニングテーマにも使用され、情熱溢れる歌声は否応なく音無響子さんに対する深い愛情に苦しむ五代裕作の張り裂けんとする胸の叫びとオーバーラップして耐えられなくなります。 |
23位 | Juliet |
作詞:松井五郎/作曲:玉置浩二 編曲:安全地帯,星勝,BAnaNA | |
single:『Juliet』(1987.12.02)<16th> Album:『安全地帯Ⅵ~月に濡れたふたり』(1988.04.10) | |
厳かなストリングスのイントロで始まる王道ラブソング。 成就しない恋の理由があったのでしょうか。 それでも「愛をいつまでも」と祈り続ける主人公の心情に涙を止めることができません。 玉置さんのささやくような今にも途切れそうでそれでも消えることのない歌声に心は埋もれてしまいます。 |
22位 | 半端そうにYes |
作詞:玉置浩二/作曲:玉置浩二 編曲:安全地帯 | |
Album:『安全地帯ⅩⅣ~The Saltmoderate Show~』(2013.03.06) | |
現時点での安全地帯最後のアルバムで、作詞は『安全地帯Ⅺ』から引き続き全曲を玉置さんが担当しています。 “SALTMODERATE”=適度な塩分調整=”塩分控えましょう”という歌詞も独特で曲調も軽快なノリのいいミディアムテンポで一度聴いたら忘れられない印象強い楽曲となっています。 |
21位 | 夢のつづき |
作詞:松井五郎/作曲:玉置浩二 編曲:安全地帯,星勝 | |
Album:『安全地帯Ⅳ』(1985.11.24) | |
名盤中の名盤『安全地帯Ⅳ』のオープニングを飾る静かな胸沁みスローバラード。 玉置さんの綺麗なファルセットがとっても印象的で、ささやくような歌声をコーラスが衣のように温かく包み込んでいます。 終わり際の寂し気なストリングスは夢からの目覚めを暗示しているのでしょうか。 それは叶う恋?叶わぬ想い?続く関係?終わる定め? |
続きまして20位~11位です。
20位 | 雨のち晴れ |
作詞:黒須チヒロ/作曲:玉置浩二 編曲:安全地帯,星勝 | |
single:『雨のち晴れ/ショコラ』(2003.09.18)<26th> Album:『安全地帯Ⅹ~雨のち晴れ~』(2003.10.22) | |
作詞は前作まで数多くの名曲を生み出していた松井五郎さんから黒須チヒロさんへ。 とても軽快で心地よいメロディーとリズムに思わず微笑みが頬に浮かびます。 この歌を聴くといつも子供心に戻ったようにワクワク感と少年時代に戻ったようなもどかしさを大人な胸を彩り駆け抜ける爽快感でいっぱいになります。 |
19位 | どーだい |
作詞:松井五郎/作曲:玉置浩二 編曲:安全地帯,星勝,BAnaNA | |
Album:『安全地帯Ⅴ』(1986.12.14) | |
ロックンロールテイスト満載の元気溢れる天真爛漫ナンバー。 バンドサウンドのお手本のような調和と完成度の高さには圧倒されます。 愉快でキャッチーなタイトルと共に2分29秒とあっという間に終わってしまう儚さも逆に印象強く胸に残る感覚はまさに作者の思惑通りか。 |
18位 | デリカシー |
作詞:松井五郎/作曲:玉置浩二 編曲:安全地帯,星勝 | |
Album:『安全地帯Ⅳ』(1985.11.24) | |
おしゃれな曲調といかした歌詞が印象的なミディアムロックナンバー。 可憐なベールに包まれた印象のあるアルバムの中にあるスパイス的な楽曲。 独特の世界観を醸し出すアレンジは秀逸で 印象的なエンディングへとつながる旋律と展開は何とも言えない浮遊感を誘います。 |
17位 | 真夜中すぎの恋 |
作詞:井上陽水/作曲:玉置浩二 編曲:星勝,安全地帯 | |
single:『真夜中すぎの恋』(1984.04.16)<5th> Album:『安全地帯Ⅱ』(1984.05.01) | |
大ヒットクシングル『ワインレッドの心』に続くシングル曲。 大人な雰囲気を纏いつつも前作からロックテイストが増し最後のサビのたたみみかけがさらなる高揚感へと誘います。 作詞は前作同様井上陽水さん。 「夜に羽織られて行くなら今」という歌詞、たまらなく大好きです。 |
16位 | 反省 |
作詞:松井五郎/作曲:玉置浩二 編曲:安全地帯,星勝 | |
Album:『安全地帯Ⅸ』(2002.08.07) single:『反省」(2002.12.04)<25th> | |
アコースティックサウンド満載の穏やかで聡明で温和な歌。 「反省」と聞くと何か重重しい感じがしますがこの曲は全く違って、振り返りして気になることとや至らないことがあったとしてもそれを踏まえてこれから自分にできることは何かと前向きになってもっと素晴らしい明日が来るかもしれないと希望を持つことの大切さを教えてくれています。 ともすれば私は過去を振り返り悔んだりすることが多いのでこの曲を聴いて心を緩めたいと思います。 |
15位 | 遠くへ |
作詞:松井五郎/作曲:玉置浩二 編曲:安全地帯,星勝,BAnaNA | |
Album:『安全地帯Ⅴ』(1986.12.14) | |
LPレコード3枚組という大規模アルバムのオープニングを飾る楽曲。 観念的な歌詞と荘厳な曲調で複雑な展開を見せながら「どうすればいい」で一端見事な着地をしたかと思わせて再び迷路へと突き放すような不安感と焦燥感を醸し出しています。 一度聴いただけで残る爪痕は今もなお消えずに。 |
14位 | ありふれないで |
作詞:松井五郎/作曲:玉置浩二 編曲:安全地帯,星勝 | |
Album:『安全地帯Ⅳ』(1985.11.24) | |
アルバムのラストを飾る名バラード。 いきなりの『抱きしめてもいいだろう」という驚きとそしてすぐに訪れる溜息のような吐息。 胸の冷めやらぬ熱さを吐露しながらも今をどうしようもなくその波と風を止めたいという苦悩を感じます。 抱きしめることですべてが止まればいいけれどそれもまた一瞬の内に終わってしまうのです。 |
13位 | いつも君のそばに |
作詞:松井五郎/作曲:玉置浩二 編曲:安全地帯 | |
single:『いつも君のそばに』(1991.11.06)<21th> Album:『安全地帯Ⅷ~太陽』(1991.12.11) | |
何て澄み切った歌なのでしょう。 玉置さんの声,慈しみ溢れる歌詞,透き通った音と旋律。 それらが奇跡のように一つになって心に染み渡って行きます。 この歌に出逢えてよかったと心から思う私の心は聴くたび毎に澄み渡って行くのでした。 |
12位 | 結界 |
作詞:玉置浩二/作曲:玉置浩二 編曲:安全地帯 | |
single:『結界/田園』(2011.08.24)<29th> Album:『安全地帯Ⅻ』(2011.09.14) | |
玉置さんがほぼすべての曲の作曲と全曲の作詞を担当したアルバムのクライマックスへと向かう楽曲。 エンディングのコーラスが絶大な盛り上がりを叶え終りを迎えるのを抗う心情さえ芽生えます。 歌詞の中での数字の使い方がとても印象的でタイトルの「結界」とは「結界」を取り払うことであるという逆説性もまた見事ですね。 「走って行け 負けたっていいから」心救われます。 |
11位 | 清く 正しく 美しく |
作詞:玉置浩二/作曲:玉置浩二 編曲:安全地帯 | |
Album:『安全地帯Ⅻ』(2011.09.14) | |
これ程人の心を慰め励まし突き動かす歌があったでしょうか。 シンプルで優しいメロディー展開がさらに温かく心をさするように伝わって来ます。 『結界』から続けて聴くとさらに感動の波と渦は幾重にも止め処なく広がって行きます。 「清くは難しい、正しくなんてありえない、美しくはうわべだけのものだ」と思っていた自分と離れることができる一時を与えてくれます。 |
10位~1位です。
10位 | I Love Youからはじめよう |
作詞:松井五郎/作曲:玉置浩二 編曲:安全地帯,星勝,BAnaNA | |
Album:『安全地帯Ⅵ~月に濡れたふたり』(1988.04.10) single:『I Love Youからはじめよう』(1988.06.21)<18th> | |
ど頭からいきなりテンションMAXの超絶ファイティングロックナンバー。 初めてテレビでこの歌を聞いた時の興奮が今も蘇って来ます。 右手拳を高らかに上げて叫ぶ玉置さんの姿。 「本当の自分らな怖くない」って自分でも胸を張ってみようと思います。 |
9位 | あなたに |
作詞:松井五郎/作曲:玉置浩二 編曲:星勝,安全地帯 | |
Album:『安全地帯Ⅱ』(1984.05.01) | |
初期を代表するラブソングの傑作。 琴線を揺らしては未だ止まることのない歌詞とメロディーは私の心を今も尚締めつけます。 「あなたの綺麗な瞬き」って言えそうで言えないフレーズ、唯一無二のインパクト感がありますよね。 時代を超える名曲は少年時代と今を結ぶ感動を未来にも伝えて行くことでしょう。 |
8位 | 恋の予感 |
作詞:井上陽水/作曲:玉置浩二 編曲:星勝,安全地帯 | |
single:『恋の予感』(1984.10.25)<7th> single:『オレンジ』(2010.05.05)<28th>[2010ヴァージョン] Album:『安全地帯Ⅲ~抱きしめたい』(1984.12.01) | |
安全地帯の人気を不動のものにしたラブバラードの王様的楽曲。 イントロのピアノの音色がもうすでに涙を含むかのように感情の飽和を感じさせます。 作詞者である井上陽水さんもセルフカバーアルバム『9.5カラット』で歌唱、玉置さんとの強い親和性と絆の深さを読み取ることができます。 初めてこの曲を聴いたのは中学生の時。 この後どれくらい恋の予感とその終わりを知ったことでしょう。 |
7位 | 蒼いバラ |
作詞:玉置浩二/作曲:玉置浩二 編曲:安全地帯 | |
single:『蒼いバラ/ワインレッドの心』(2010.03.03)<27th> Album:『安全地帯Ⅺ ☆Stars☆ 「またね…。」』(2010.05.26) | |
中期以降の新たな安全地帯のスタンダードナンバーとなった名曲中の名曲。 大人な官能的な趣に満ちていて、歌うのにそれなりの経験と覚悟がいるような曲です。 情熱を煽るサビのエコーがたまらく魅力的で胸の中でずっと響いています。 円熟味を増した玉置さんの歌声とバンドサウンドがこの楽曲をより一層上質で情緒豊かなバラードに仕上げています。 |
6位 | あの頃へ |
作詞:松井五郎/作曲:玉置浩二 編曲:安全地帯 | |
single:『あの頃へ』(1992.12.02)<22th> single:『反省』(2002.12.04)<25th>[2003 New Version] | |
美しい和の雰囲気に溢れていて懐かしさが波のように押し寄せて来る名曲。 聴くたび毎に自分を「あの頃」へと連れ戻してくれます。 完璧な世界観。完璧な情景描写。完璧な歌唱。完璧な音色。まさに完璧。 いろいろなバージョンがあってその素晴らしさはそれぞれにひとしおです。 私にはその感激の波を遮るものがなく聴くといつもずぶ濡れになっています。 |
5位 | カリント工場の煙突の上に |
作詞:須藤晃/作曲:玉置浩二 編曲:安全地帯 | |
Album:『安全地ⅩⅢ JUNK』(2011.11.16) | |
元々は玉置浩二さんの3rdソロアルバム『カリント工場の煙突の上に』のタイトル曲。 なので今回のランキングに入れるの躊躇したのですが、安全地帯のアルバムにも収録もされているのでこの曲だけはと思い取り上げました。 素晴らしいの一言。 こんなにいい歌知らなかったの悔やみました。 だから何度も何度も聴いて取り戻そうとしました。 子供時代に帰っては戻りまた帰っては戻りして大変お腹が空きました。 |
4位 | 悲しみにさよなら |
作詞:松井五郎/作曲:玉置浩二 編曲:安全地帯,星勝 | |
single:『悲しみにさよなら』(1985.06.25)<9th> Album:『安全地帯Ⅳ』(1985.11.24) | |
安全地帯の頂にあって感動と幸せをいっぱい包み込んだ奇跡のような楽曲。 優しい歌詞と美しいメロディーとが胸を締め付け転調を繰り返すことによってさらにその螺旋は胸を締め付けそこから滲んだ血の色が心を染めて行くようです。 |
3位 | マスカレード |
作詞:松井五郎/作曲:玉置浩二 編曲:星勝,安全地帯 | |
Album:『安全地帯Ⅱ』(1984.05.01) single:『マスカレード/置き手紙』(1984.07.25)<6th> | |
中学生の頃初めて聴いた時からずっと大好きでその大好きさは40年経った今も変わらずにいます。 歌詞もメロディーもサウンドも雰囲気も何もかもたまらなく好きで仕方がありません。 手の届かない世界の手の届かない人がいて精一杯の気持ちを伝えようとしても届かなかったあの頃の私。 背伸びをしていたのはこの曲のせいだったのかな。 |
2位 | ワインレッドの心 |
作詞:井上陽水/作曲:玉置浩二 編曲:星勝,安全地帯 | |
single:『ワインレッドの心』(1983.11.25)<4th> single:『蒼いバラ』(2010.03.03)<27th>[2010ヴァージョン] Album:『安全地帯Ⅱ』(1984.05.01) | |
安全地帯の大ブレイクを成し遂げた名曲中の名曲。 歌謡曲のような佇まいに絶妙なギターサウンドの施し。 特別で異質で異次元の薫りが時代を越えて溢れています。 永遠の命がこの歌にありますように。 |
1位 | 碧い瞳のエリス |
作詞:松井五郎/作曲:玉置浩二 編曲:安全地帯,星勝 | |
single:『碧い瞳のエリス』(1985.10.01)<10th> Album:『安全地帯Ⅳ』(1985.11.24) | |
1位は『碧い瞳のエリス』です。 これ以上ない程の愛情に満ちた究極のラブソングで心を涙で埋め尽くす魅力と魔法がいっぱいに詰まっています。 「少女でいれば叱られない」に感情の全てがさらわれてしまいます。 松井五郎さんの歌詞と玉置浩二さんの曲が織り成す言葉と旋律の抱擁。 聴くたびに、いや聴くまでもなく、切なくて優しい気持ちになります。 |
<まとめ..>
ranking | song |
1 | 碧い瞳のエリス |
2 | ワインレッドの心 |
3 | マスカレード |
4 | 悲しみにさよなら |
5 | カリント工場の煙突の上に |
6 | あの頃へ |
7 | 蒼いバラ |
8 | 恋の予感 |
9 | あなたに |
10 | I Love Youからはじめよう |
11 | 清く 正しく 美しく |
12 | 結界 |
13 | いつも君のそばに |
14 | ありふれないで |
15 | 遠くへ |
16 | 反省 |
17 | 真夜中すぎの恋 |
18 | デリカシー |
19 | どーだい |
20 | 雨のち晴れ |
21 | 夢のつづき |
22 | 半端そうにYes |
23 | Juliet |
24 | 好きさ |
25 | 情熱 |
<清く 正しく 美しく>
今回の深堀りの1曲は『清く 正しく 美しく』です。
安全地帯12枚目のアルバム『安全地帯Ⅻ』のラストにして中核を担う楽曲として収録、素直で強いメッセージと優しさや労りの籠った素晴らしい楽曲として安全地帯を代表する楽曲の一つに挙げられます。
元々「清く正しく美し」とは宝塚歌劇団発祥の校訓となっている言葉らしいのですが、ここまでこの言葉を多くの人に届けられた歌はなかったと思われます。
私は、今回の取り組みのために『清く正しく美しく』という楽曲を何度も何度も大事に大切に繰り返し聴いて中で、「清く 正しく 美し」をいつしか自分に照らし合わせて考えるようになっていました。
★「清く」とは・・・
私はこれまでの人生で自分はずっと弱い人間だと思っていました。
でもある時から「弱い」のではなく実は「清い」のではないかと思うようになりました。
世の中とは、社会とは、組織とは、人間とは、そんなに綺麗なものではなく、ある程度濁っていて淀んでいて汚いものなんだと諦め受け入れた時、自分の生きにくさの正体のようなものに出逢った気持ちになりました。
『生きにくいのは自分の心が弱いからではい清いからなのだ』と思うと気持ちが少し落ち着きました。
それはその原因や理由が外に会って自分には何も落ち度がないという開き直りでは決してなく、
自分を責めたり、過去を悔やんだり、生まれを呪ったりする時の鎮痛剤のように思い返すようにしています。
★「正しく」とは・・・
これまでいつも正しいことをして来たかと問うと全く自身はありません。
間違ったことをしてしまったことは幾度となく、間違っていると知ってしたことも限りなく、
振り返り見て間違っていたんだと知ることも何度もあり、
正しい事を貫き通すことの方が難しかったり恥ずかしかったりの人生だったのだろう。
これからも正しい事だけして生きて行けるのか、あと何回正しくないことを繰り返すのかしかと自分を見届けたいと思います。
★「美しく」とは・・・
それは決して外見だけの事ではないのは分かります。
本当に美しいのは黙っていても内面から滲み出て来るものだと感じます。
外見だけで言ったら全く「美しい」の欠片もない私。
見かけ「美しい」人をどれだけ羨ましいと思って生きて来たことか。
でも「美しい」人と出逢ったんです。
23歳の頃。
今も変わらずに美しいその人は自分が「美しい」とは知らない。
<ending..>
いかがでしたか?
やはりシングル曲の強さは絶大ですよね。
しかし初期の大ヒットシングル時代の後も数多くの名曲を生み出し続けて来たということは本当に強い実力のあるバンドだということが分かります。
少年の頃から大好きだった安全地帯。
『ワインレッドの心』に取りつかれてから『安全地帯Ⅱ』を聴き始め、『安全地帯Ⅳ』で絶頂を迎え、でもその後『安全地帯Ⅶ』の頃からは遠ざかってしまっていました。
今回の取り組みで、『あの頃へ』の素晴らしさに目覚め、『カリント工場の煙突の上に』に出逢い、そしてまた『安全地帯Ⅳ』のクオリティーの高さに震えた日々でした。
素晴らしい数多くの楽曲に身も心も覆われて息のできないような、涙を禁じ得ないような、あまりにも身近で心に棲みついていた歌がどれだけ多かったことか。
少年時代から今までの私の心を育んでくれていたことに改めて気づかされました。
安全地帯の皆さん。
たくさんの幸せをありがとうございました。
これからも御元気で活躍されることを心より祈っております。
玉置浩二さん。
たくさんの愛をありがとうございました。
あまり無理しないでくださいね。
でも待っています。
では、今回はこれまでといたします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回は洋楽の特集をお届けする予定です。
ご期待ください。
それではお機嫌よう、さようなら。
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