
opening..
こんにちは。
犬好き初心者ベーシスト mitsuru.. です。
本日も<wonderful wonder words>にお越しいただき誠にありがとうございます。
今回は、映画のジャンルから
洋画『ショーシャンクの空に』を時系列を見て行く企画
題して、
時系列『ショーシャンクの空に』-19 Years, Hope Never Died-
をお届けいたします。
introduction..
その前に映画についてのご案内です。
まだご覧になっていなければネタバレになりますので十分注意してご覧ください。
邦題:『ショーシャンクの空に』
原題:『The Shawshank Redemption』
制作:アメリカ合衆国
公開:1994年9月(アメリカ)/1995年6月(日本)
監督・脚本:Frank Darabont
原作:『Rita Hayworth and Shawshank Redemption』/Stephen King
主演:Tim Robbins &Morgan Freeman
受賞:アカデミー賞(1995/67th) 7部門ノミネート
:作品賞・主演男優賞(Morgan Freeman)・脚色賞・撮影賞・編集賞・録音賞・作曲賞
★概要…
場所はメイン州ポートランド地区。
若くしてメガバンクの副頭取となった銀行員アンディー・デュフレーン。
殺人罪による終身刑を言い渡され厳重管理で知られるショーシャンク刑務所に収監されることに。
刑務官による暴力や囚人からの暴行など劣悪な環境下に置かれても、囚人仲間との交流と特に”レッド”と呼ばれる年長の囚人との友情を深めながら希望を持つことの大切さを胸に黙々と淡々とそして粛々と生きる主人公。
やがて必死に生きることを選択し彼が取った行動とは。
丁寧な人間描写と胸がすく象徴的な場面展開そして感動のラストシーン。
公開から30年となる今でも尚普及の名作として好きな映画ランキングの上位常連作としてその素晴らしさは後世に受け継がれています。
私の人生でも大好きな映画ランキング2位の作品(1位は『Field of Dreams』)でもあり今回特集として取り組むことに大きな喜びを感じております。
★登場人物…
●Andy Dufresne/Tim Robbins
:主人公
厳しい環境下においても希望を決して失わない
●Ellis Boyd “Red” Redding/Morgan Freeman
:もう一人の主人公 Andyの善き理解者
終身刑により収監 刑務所の調達屋 仲間のリーダー格
希望を持つことの無意味さや危うさを抱いている
Andyとの出会いを通じて罪を償うということ,更生するということ,生きるということの意味を深める
●Samuel Norton
:ショーシャンク刑務所の所長
刑務官や囚人間の暴力を容認し不正取引や裏金運用などを行う悪者
Andyを裏金会計係にし私腹を肥やす
●Byron Hadley
:超高圧的で凶暴な刑務主任
囚人を殺すことを厭わずも時として寛容な一面も
●Brooks Hatlen
:高齢の長期受刑者
けがをした小鳥を保護し育てる優しい心の持ち主
●Tommy Williams
:窃盗常習犯 元気な若者
Andyの罪が冤罪であることを裏付けることに
Time-Line..
それでは時系列を追って行きましょう。
| 人物 | 出来事 |
| Brooks Hatlen | 1905年 ショーシャンク刑務所入所 1912年 図書係になる |
| Ellis Boyd “Red” Redding | 1927年 殺人罪により 終身刑ショーシャンク刑務所入所 |
| 殺人事件 | |
| Andy Dufresne | 夜 妻と口論 離婚を要求されるも拒否 |
| Andy妻 | 不倫相手のプロゴルファーQuentinの元へ |
| Andy | バー2-3件~車でQuentin宅へ 留守のため車中で待機 泥酔状態 バーボン飲酒 拳銃(6連発revolver)に実弾を装填 拳銃を手に車外へ 地面に実弾,バーボン瓶落下 |
| 再び車中へ~ロイヤル川に拳銃遺棄~帰宅 就寝 | |
| Andy妻&Quentin | 翌朝 ベッド上で抱き合った状態で射殺されているのをメイドが発見 |
| 警察 | 現場の痕跡や指紋、前日の会話・当日の行動などにより夫であるAndy Dufresneを逮捕 ロイヤル川大捜索も拳銃発見できず Andy所持の銃と死体から摘出された実弾の照合は不可能 |
| 検察 | 犯人は被害者一人に4発ずつ発射 6連発銃のため撃ち尽くした後実弾を装填し直しもう一度1発ずつ発射したことになる 犯行は激情に駆られたものではなく冷静な判断の下で行われた復讐であると指摘 |
| 裁判 | 裁判官 Andyを冷酷無慈悲と非難 判決:被告を被害者1人に付き一つの合わせて二つの終身刑に処す |
| ショーシャンク刑務所 | |
| “Red” | 1947年 仮釈放委員会 終身刑で20年間服役中 審査員に対して完全に更生し社会復帰は十分可能であると主張 これまでと変わりなく「仮釈放不可」の決定 |
| Andy | ショーシャンク刑務所に護送車到着 スーツ姿のAndy 新受刑者の一人として鎖に繋がれ移動 囚人達に罵声と歓声を浴びせられる Hadley主任刑務官引率の元建物内へ |
| Samuel Norton 所長 | 訓示と規則の説明 規則➀:神へ冒涜は厳禁/他の規則:いずれ分る 『私は規則と聖書を重んじている 命令には絶対服従 ショーシャンク刑務所へようこそ』 |
| Byron Hadley 刑務主任 | 食事は何時かと質問した者に恫喝と暴行 『食えと言ったら食え!』こん棒で腹部強打 |
| Red達 | 入所初日の今夜新入りの中で誰が一番最初に泣き出すか恒例の賭けを行う Heywood:太った人物に煙草5本 “Red”:大銀行の副頭取だったという弱弱しいお坊ちゃまタイプのAndyに煙草10本 |
| Andy | 体に放水+消毒薬散布 衣類と聖書を渡され裸のまま各々の房へ 鉄格子ロック 消灯の号令 |
| 囚人達 | 誰彼ともなく新入りをからかう声至る所から発生 毎度誰かが泣き出すまで止めない 煙草を賭けていた太った男に声をかけからかうHeywood 泣かせることに成功 囚人達歓喜 |
| Hadley刑務主任 | 騒ぎを聞きつけて房の棟へ ここを出してほしいと泣きつく太った男に黙れと言うも黙らない 黙らないと容赦しないぞと言って房から出させて殴る蹴るの暴行 囚人達黙る 動かなくなった太った男を診療所に運ばせる |
| Andy | 音一つ立てることなく |
| Andy | 翌朝 刑務官点呼 食堂 御膳の食事に虫が混入 それを食べないならほしいという老囚人(Brooks)に渡す 上着裏ポケットに怪我して保護している小鳥(ジェイク)の餌として与えるBroocks ジェイクが『ありがとう』って言ってる |
| Red達 | 昨夜の賭けの煙草の分配を始める 一人勝ちのHeywoodが太った男のその後を昨夜の担当者に聞くと死亡したと教えられる Hadley刑務主任に頭を割られた 医師不在 今朝まで息はあったが手の施しようがなかったとのこと |
| Andy | 囚人の死にショックを受ける 彼の名前は?と問うとHeywoodに名前なんて関係ない 死んでしまったんだと言われ黙る |
| 共同浴場 the Sisters(=強姦グループ)のリーダーBogsに言い寄られる 俺が友達になってやろうかと言われるも直ちに立ち去る | |
| Andy & “Red” | 入所から1か月経過 誰とも会話しなかったAndyが初めて”Red”に運動場で話かける 何故殺した?と”Red”に問われるも殺してない僕は無実だと答える 『ここじゃ皆自分は無実だと言う』と笑う”Red” 調達屋”Red”に「ロックハンマー」の手配を依頼するAndy 危険物だと反応されるも趣味の岩石収集のために使うと説明 the SustersのBogsに気を付けろと忠告する”Red” 人相手に使わないとならロックハンマーは脱獄用の穴掘りに使うのかと”Red”に問われ 実物を見れば分かると返すAndy 危険物特別価格10ドルで手配成立 抜き打ち検査で見つかっても名前を出したら二度と調達はしないと忠告する”Red” |
| “Red” | お高く止まっているとの評判のAndyに物静かで物腰が皆とはまるで違うと好感を抱く |
| “Red” | ロックハンマーの調達完了 実物を見てAndyが言った通りこれ1本で塀の下に穴を掘るには600年はかかると実感 図書係のBrooksの書籍巡回の折りにAndyの手に渡らせる |
| Andy | ロックハンマーを手に入れる 聖書の中身をロックハンマー型にくり抜いて隠し入れることに |
| Andy vs Bogs | 洗濯作業中 漂白剤を取りに入った倉庫でBogs待ち伏せ the Sistersの他の2人も加わり1対3で乱闘 取り押さえられ暴行を受けるも強姦は未遂 |
| Andy 2年間the Sistersの暴行と対峙 時には追い払うことができたが生傷の絶えない日常となる | |
| 所長 | 1949年 ナンバープレート工場の屋根の塗り替え作業発表 100人以上が応募するも”Red”の看守への賄賂によりRed達とAndyが漏れなく選出 |
| Andy vs Haldey刑務主任 | 5月 屋根のタール塗り作業 亡くなった兄の遺産相続に苦慮していると仲間内で雑談しているHadley刑務主任の元へ作業の手を止め話しかけに行くAndy 驚くRed達・慄く看守達そして怒り狂うHadley主任 Andyを捉え屋根から突き落として事故死に見せかけようとするHadley主任 窮地にいながらも税金対策案を講じるAndy 妻殺しの銀行屋の言うことなど信用できぬと突き放すも自分が手続きをすると言うAndyをついには受け入れ解き放つHadley主任 見返りとして仕事仲間達へのビール(1人×3本)の支給を依頼し認めさせるAndy ビールを飲みながら束の間の自由を味わうRed達 酒は止めたというAndy一人奇妙な笑みを浮かべている 1949年春の珍事 |
| Andy & “Red” | 運動場の片隅でボードゲーム “Red”にチェス盤の調達を依頼するAndy 駒は自分で彫るが大理石や石けん石などのような石は運動場にはないと嘆くAndyに 友達になったから質問するが何故殺したのかと問う”Red” ここにいる皆と同じように俺は無実だと答えるAndy 俺だけは殺人で有罪だと答える”Red” |
| Andy | “PETER”,”BENNY”と房の壁に名前が彫られているのを見て名前を彫り始める “A” “N” と彫ると壁の土片がゴロっと零れ落ちる 壁のくぼみを触る 土片を砕くと砂になる ロックハンマーで壁を少しずつ彫って行くことに |
| Andy & “Red” | 娯楽の時間 Red達の囚人映画鑑賞会に遅れてやって来たAndy お待ちかねの女優リタ・ヘイワース登場に囚人達歓声 何でも調達してくれるという”Red”にリタ・ヘイワースを依頼するAndy 数週間はかかるが必ず調達すると快く応える”Red” |
| Andy vs Bogs again | 映画上映室を出たAndyを待ち伏せしていたthe Sisters4人組に捉えられ映写室へ フィルムの缶でBogsを叩きつけたり応戦するも押さえつけられる 犯されそうになるも代わりに半殺しにされ1か月間診療所へ Bogsは1週間の懲罰房行き処分 |
| Bogs | 懲罰房処分終了 自分の房へ戻るも中でHadley主任が待ち構え いきなり殴る蹴るの暴行 房から外へ逃れようとするも足を引っ張られもう一人の看守と共にさらに殴る蹴るの暴行を受ける |
| 囚人用の療養施設に車椅子で移送 二度と歩けなくなり一生流動食しか食べられなくなる | |
| Andy | the Sistersから二度と手を出されなくなる |
| “Red” | 退院祝いにチェス駒を彫るための石を探すことを提案 土掘り起し作業 仲間たちと共に一生かかっても使い切れない程の石を集める |
| Andy | 退院 房へ戻る 布団の下に長い筒が置いてあるので開封するとリタ・ヘイワースのポスターと 「NO CHARGE WELCOME BACK」=「お帰り お代は不要」とのメモ |
| ポスターで体を隠して壁を彫り進める | |
| ロックハンマーで彫ってできた壁土の欠片を少しづつ運動場に来ては歩きながらズボンの裾から捨てることが楽しみになる | |
| 所長 | 抜き打ち検査 Andyの人物評価 Hadley主任らと共にAndyの房へ Andyの持つ聖書を取り上げお互いの好きな一節を言い合う 経理が得意であるAndyを讃える所長 布のようなものは何だと質問するHadley主任 趣味の岩石研磨用のロックブランケットだと答えるAndy 禁制品は何点かあるが問題なしと判断するHadley主任 リタ・ヘイワースのポスターは認められんが例外にしようと言う所長 『救いはこの中にある』と言って取り上げていた聖書をAndyに返し立ち去る |
| Andy | Hasdley主任に所長室に連れて来られる 洗濯作業で汗まみれのAndy 壁の額縁を見遣る 『His Juāgement Cometh and that Right Soon…』 =『主の裁きは下る いずれ間も無く』 所長の妻が制作したとのこと 上手ですねとおべんちゃらを言う 君の教養に相応しい作業に代えようと所長に言われる |
| Andy & Brooks | Andy図書室へ 散らかった室内 大きくなったカラスのジェイクが鳴いている Brooksお出迎え 室内の案内と仕事内容の説明を受ける 話し相手ができてうれしい様子 |
| Andy | Hadley主任に呼びつけられる ディーキンズと名乗る刑務官 子供の教育のための信託資金の開設の相談とのこと 話を聞くことに |
| Andy達 | 食堂にて Andyの刑務官への対応の様子をを自慢げに話すBrooks 図書館拡張計画を打ち明けるAndyに許可を出す所長などいないと答えるBrooks |
| Andy | 所長に図書館拡張のための予算請求を求めるも難色を示される ならば自分で直接州議会に毎週手紙を書いて嘆願すればなんとかなるのではと言うと好きにすればいいと許可をもらい実行に移す |
| Andy | 1950年 春 ショーシャンク刑務所の半分の刑務官の確定申告を行う |
| 1951年 所長を含めたショーシャンク刑務所の全刑務官の確定申告を行う | |
| 1952年 納税シーズンに合わせるように日程変更された刑務所対抗野球大会 年間給与計算表を持参してやって来た他所の刑務官達の確定申告も行う 大盛況となり大忙し ”Red”助手となり手伝うことに | |
| Brooks vs 仲間 | 図書室でHeywoodを羽交い絞めにして首にナイフを突き付けて喉を切ってやると興奮している “Red”とAndyの必死の説得に応じてようやくナイフを降ろす 泣き続けるBrooks Heywoodの一言に端を発する仮釈放取り下げのための行動だったと分かる |
| “Red” | 50年間も服役していたたための「施設慣れ」でシャバに出るのが怖いのだとBrooksの心情を慮る |
| Brooks | 長年面倒を見て来たカラスのジェイクを檻から外へ放つ 仮釈放 背広にハット姿鞄を持って看守たちにお別れ バス移動 町へ 横断歩道 車に轢かれそうになる 物事の進む速さや車社会となっ世の中の変わり様に驚く 仮釈放委員会が用意した社会復帰訓練所の部屋へ スーパーの袋入れの仕事 手の関節がひどく痛む ミスを上司に注意される 公園で鳩に餌やリ ジェイクに想いを馳せる よく眠れない 悪夢を見て恐くて目覚める スーパー強盗でもすればまた刑務所に戻れるのであろうが年を取り過ぎてできない ずっと怯えて生きるのももううんざり 部屋の梁に『BROOKS WAS HERE』=『ブルックスここにありき』とナイフで彫る 首吊り自殺 |
| Red達 | Brooksからの手紙を読むAndy Heywoodの首に怪我をさせて悪かったと記されている ここで死なせてあげたかったとBrooksの死を悼む”Red” |
| Andy | 1955年 図書室拡張 Hadley主任に図書室に連れて来られる 毎週の州議会への要望が実りメイン州から図書室整備計画への予算支出決定通知と同封の小切手200ドル及び図書館協議会による中古図書やレコード等の大量の物品の寄贈 ほんの6年で願いが叶ったと喜ぶAndy これからは手紙を毎週2通出すことにすると意気込む 喜んでくれた担当刑務官Andyに片付けを済ますように命じてトイレへ |
| Andy vs 所長+刑務官 | 寄贈書籍類整理 「フィガロの結婚」のレコード取り出してプレーヤーにかける 美しい女性ソプラノの歌声 刑務官が入っているトイレに鍵をかけ放送室をロック 全館に流れるようにボリュームup トイレの刑務官驚く 全館の囚人達手を止め立ち止まり聴き入る 大勢で押し寄せて来た所長以下刑務官達をことごとく無視しさらにボリュームをup ふてぶてしい態度にHadley刑務主任激怒 こん棒でカラスを打ち破り入室 レコードストップ ほんの一瞬ショーシャンクのみんなに自由と感動を提供したAndy このやらかしのため2週間の懲罰房行き決定 |
| Andy & “Red” | 食堂 Andy懲罰房から戻る 誰も奪えない誰も触れられない自分だけのものが心の中にあると精神世界の自由と希望を持つことの大切さを説くAndy 自分も昔はハーモニカをよく吹いていたがここでは意味がない 希望は危険なもので人を狂わせる 塀の中では禁物で何の役にも立たないと言い返す”Red” |
| “Red” | 1957年 仮釈放委員会 服役30年 審査員に対して完全に更生し社会復帰は十分可能であると主張 「仮釈放不可」の決定 |
| Andy | 仮釈放却下祝いとして他の調達屋に手配を頼んでいたハーモニカを”Red”にプレゼントする |
| Andy & “Red” | 夜の点呼 異常なし ベッドに隠されていた長い筒を発見するAndy 『10周年記念に新しい女優を レッド』とのメモ レッドからの贈り物のマリリンモンローのポスターを壁に貼るAndy 消灯後Andyにもらったハーモニカを少しだけ吹く”Red” |
| Andy | 1959年 図書館拡張工事開始 週2通の手紙による要望が実り州議会予算委員会に毎年500ドルの支出を決定させる ブッククラブや慈善団体と交渉して売れ残り本を安価で大量に仕入れる事にも成功 |
| 囚人達 | 1963年 図書館リニューアル完成 ニューイングランド一の刑務所図書館に レコードも聴けるようなる |
| 所長 | 1963年 「塀の外へ計画」発表 更生と社会復帰を目的とした囚人の刑務所外での公共事業従事による労働力サービス提供計画 “Inside Out Program” ピンハネや賄賂などによって得た金の着服と資金洗浄=マネーロンダリング開始 Andyを裏会計係にする |
| Andy | 所長室にて会計処理をするAndy 2つの銀行口座に分けて預金するように所長に指示 執務室の壁の刺繍フレームを外し用心深くダイヤルを回して隠し金庫を開ける所長 裏帳簿類を中に入れるAndy |
| 架空の銀行口座開設 出生証明書・運転免許証・社会保障カードなどすべて郵便で作成 | |
| Andy & “Red” | 図書室にて書庫整理作業 “Red”にマネーロンダリングの実態を明かすAndy システムの抜け穴を利用し書類上でしか存在しない架空の人物=ランドール・スティーブンス氏の口座を開設し運用している 当局は情報を追っても虚構を追いかける羽目になる 刑務所に来る前は善だったのに刑務所に来て悪になったと皮肉を言うAndyと笑う”Red” |
| Tommy Williams | 1965年 ショーシャンク刑務所入所 不法侵入罪による2年の刑期 すぐにRed達と打ち解ける Andyに何の罪で捕まったのか問うと『ここでは皆が無実さ』とあしらわれる |
| 自分を変えようと高校卒業資格取得支援を実績のあるAndyに乞う 本気度を見せ受け入れさせる | |
| Tommy & Andy | Andy授業開始 TommyにABCから教え始める 熱心に勉強するTommy 更生を助けることに喜びを感じるAndy Tommyへの教育支援が刑務所内でのAndyの新たな目標となる |
| Andy | 1966年 石の研磨継続 Tommyの学力が試験を受けるレベルに達する 房の壁の女優ポスターはラクエル・ウェルチに替わる |
| Tommy | 図書室にて高校卒業資格取得試験に挑む ペンが進まない 時間切れ 全然駄目だ 丸1年無駄にしたと落胆 採点の結果を見ようと言うAndyの声に耳を貸さずに解答用紙をぐしゃぐしゃに丸めて屑籠に投げ捨てて怒りながら出て行く |
| Tommy & “Red” | 刑務作業終了 Andyに悪い事をしたと反省するTommyとそんなことはないAndyは誇りに思っていると慰める”Red” Andyのような秀才が何故刑務所に?と問うTommy 妻とプロゴルファーを殺したと聞き何か思い当たる節のあるTommy |
| Tommy | 図書室にてAndyと”Red”に 4年程前にいた刑務所に新入りでやって来たエルモ・ブラッチっていう男が盗みに入った家のプロゴルファーと一緒にいた女を殺した、その女は結婚していてやり手の銀行家の亭主がいた、警察はそいつに罪を着せたと笑いながら語ったことがあったと話す |
| Andy vs 所長 | Tommyの話に驚き所長に伝えに行くAndy しかし明かなTommyの作り話だと言い張りまともに取り合わない所長 Tommyの証言と事件当時の諸証拠物で再審できるチャンスだと主張するも聞き入れない所長に鈍感だと言い放つAndy 釈放されても裏金の件は話さないからと必死に懇願するAndyに金のことはどこにいようと口にするなと怒る所長 Andyに懲罰房1か月の処分を命じ刑務官に連行させる 抵抗しながらも連行されるAndy |
| Red達 | Andyの懲罰房1か月の処分の重さと無実での19年もの服役の不運を嘆く |
| Tommy | 教育委員会からの通知が届く 戸惑う内に”Red”に開封される |
| Andy | 懲罰房 ひげ面で生気がないAndy 刑務官からTommyが「C+average」=「中の上」の成績で合格したことを知らされる 少し笑むAndy |
| Tommy vs 所長 | 刑務官に所長がお呼びだと建物裏へと連れて来られるTommy 隅から所長現れる Andyに話した事は事実かと問う所長 間違いなく事実であり裁判で証言するチャンスだと答えるTommy 上を向き合図を送る所長 潜んでいたHadley刑務主任に射殺させる |
| Andy vs 所長 | 懲罰房のAndyにTommyが脱走したためHadleyが止む無く射殺したと伝えに来た所長 もう所長の詐欺の手伝いはできないと訴える瀕死状態のAndy 続けなければ身に危険が及ぶし図書室も本も皆処分すると脅す所長 何も答えないAndy もう一月の懲罰房処分命令 |
| Andy & “Red” | 運動場にて 懲罰房処分明けのAndyと”Red” 妻を死に追いやったのは自分のせいだが実際は殺してはいない なのにこれ程まで長く続くとは思わなかったと吐露する虚ろなAndy “Red”に「ジワタネホ」というメキシコの太平洋に面した小さな町に行きそこで仕事をしながら余生を送るので手伝ってほしいと言うも Brooksと同じ「施設慣れ」をしてしまったのでシャバでは生きては行けないと返される そして塀の中で夢を見るのは止めろと言う”Red”に選択肢は『必死に生きるか必死に死ぬか』と答えるAndy もしが出所できたら「バクストン」近くの広い牧草地に行って石垣の先に立つ大木を見つけてくれと真剣な眼差しで”Red”に迫るAndy 黒耀石の下に埋めてあるものを君にあげたいと言って立ち去る |
| Red達 | 食堂にて Andyの様子がおかしいと皆に伝える”Red” Andyに頼まれて2m程のロープをあげたことを思い出すHeywood Andyの忍耐の限界を心配する仲間達 |
| 脱獄 | |
| Andy | 所長の会計係に復帰 一日の会計処理終了 隠し金庫に向かう所長を注意深く見遣り裏帳簿類をすり替える 3つの銀行に分けるように所長に指示 隠し金庫にすり替えた帳簿と自分の聖書を入れる |
| 所長に靴をピカピカに磨くように命じられる Andyが戻ってよかったと言って出て行く所長 磨いた所長の靴に履き替え自分の靴を箱に戻す 所長のスーツを1着拝借 | |
| 誰にも靴に気付かれることなく房へ 途中房の心配そうな”Red”を見上げる 消灯!の号令 塀の外を見遣りベッドに隠しておいたロープを取り出し立ち上がる 壁のラクエル・ウェルチを見つめ上着とワイシャツを脱ぐ ナイロン袋に帳簿類とチェス駒の入った箱を入れロープで足に括り付ける ライトを持つ 雷鳴 雷光 穴に突入 | |
| “Red” | 不安に苛まれベッド上で頭を抱える 雷鳴 雷光 生涯で一番長い夜となる |
| Andy | 這って突き進みトンネルの向こう側に出る 壁の配管を伝う 雷鳴 雷光 汚水管に着地 雷を待つ 雷鳴のタイミングで大きな石で汚水管を打ち付ける 3度目で管破裂し汚水噴出 破損した汚水管の穴から覗き込み水の流れを確認し管の中へ 悪臭漂う汚水の中を嘔吐しながら必死に這いずって進む 500ヤード(460m=フットボール場の5倍の長さ)を突破 配管の外から川に脱出 大雨 雷鳴 雷光 |
| 川を走る シャツを脱ぐ 空に向かい高らかに両手を広げて歓喜の大雨に撃たれる 雷鳴と雷光 | |
| “Red” | 翌朝 点呼 房のロック解除 廊下整列 Andyの房を見遣る |
| 刑務官 | 異常確認『2列南1名不足』245号 Haigh刑務官 廊下に出て来ないAndyに激怒 反応ないため益々怒りながら房へ 中に入り驚愕する |
| 所長 | 所長室にて 昨夜Andyに磨かせた靴に履き替えようとして箱から取り出したら履き潰された汚い靴 館内にサイレンが鳴り響く |
| 所長 & Hadley刑務主任 | 友だちの”Red”からブロック全員を調べるようにHadley主任に命じる所長 Andyの房入室 いなかったとはどういう事だとHaigh刑務官を問い詰める所長&睨み付けるHadley主任 昨夜の消灯時点呼にこの中にいたら当然今朝もいるはず 即刻探し出せと命じる所長 “Red”を入室させて尋問 いつも一緒につるんでいたから何か聞いていただろう きょとんとする”Red” これは陰謀に間違いないお前ら全員グルだと言ってAndyのチェス駒を”Red”と何も答えない壁のラクエル・ウェルチに目掛けて投げ付ける 石がポスターを突き抜けて向こう側で跳ね返る音 ポスターの穴に指を突っ込んでそのまま腕を伸ばし剥がす所長 大きな丸い空洞 先まで続くトンネル 驚く所長・Hadley主任・”Red” |
| 警察 | 近隣の河を大捜索 泥まみれの囚人服1揃い・石けん1個・すっかり擦り減ったロックハンマー1個のみ発見 |
| Andy | スティーブンスとして正装姿でメインナショナル銀行へ 預金解約手続き 身分証明書・運転免許証・出生証明書・社会保険カード提示 サインも一致 銀行振出小切手を受け取る 郵便物の投函を依頼する |
| ポートランド地区の12の銀行を回る 総額37万ドル以上のNorton所長の金を手に入れ町を出る | |
| “Red”へ手紙を書く バクストンの大木へ行き”Red”への届け物を埋める メキシコ州ジワタネホへ移動 | |
| デイリー新聞社 | 届いた郵便物を開封 手紙に目を通す記者 |
| 『ショーシャンクで不正と殺人』と一面記事の新聞発行 | |
| 不正発覚 | |
| 所長 | 所長室にて デイリー新聞を机に叩きつける パトカーのサイレン 隠し金庫の額縁『主の裁きは下る いずれ間もなく』を見遣る 隠し金庫を開け聖書を取り出し捲ると裏表紙に 『所長 確かに救いはこの中に』= 『Dear Warden,You were right. Salvation lay within. AndyDufresne』 さらに捲るとロックハンマー型のくり抜き 聖書を落とす |
| 警察 | パトカー4台で急行 テレビ局や記者達集合 刑事到着 立ち尽くすHadley刑務官に近寄り名前を確認し黙秘権の文言メモを読む |
| Hadley刑務主任 | 逮捕される 女の子のように泣き出す |
| Norton所長 | 所長室から様子を伺う 机から取り出した拳銃(6連発revolve)に実弾を装填し銃口をドアに向ける |
| 刑事 | 逮捕令状を持って所長室へ急行 ドアに鍵がかかっている 突入できず 何度も呼びかけるも応答なし |
| Norton所長 | 抵抗を諦めドアに向けた銃口を自分の顎下に突き付けて発砲 拳銃自殺 |
| “Red” | テキサス州フォートハンコックからの絵葉書を受け取る Andyがメキシコ国境を越えたことを知る Andyの姿を想像して嬉しくなるも時々寂しくなる 自由になってよかったと言い聞かせている 会いたいと思う |
| 仮釈放 | |
| “Red” | 1967年 仮釈放委員会 服役40年 更生したかと尋ねられ「更生」とは造られた言葉に過ぎない 一日だって後悔しない日はない 取り返しはつかない 罪と共に生きて行く 仮釈放なんてどっちでもいいと滔々と語る 聴き入る審査会委員 「仮釈放可」決定 |
| 背広にハット鞄を持って外へ 看守たちに笑顔でお別れ ゆっくりと空を見上げる バス移動 仮釈放委員会が用意した部屋へ 梁には「BROOKS WAS HERE」(ブロックスここにありき) | |
| スーパーの袋詰めの仕事 子供に笑顔手際よく丁寧に対応 店長にトイレに行っていいかと問うと逐一訊かなくても黙って行けばいいと注意される | |
| 残酷な現実 シャバではやって行けそうにない どうやって仮釈放の規則を破るか 店の拳銃を見つめる 方位磁石に目が止まる | |
| 思い立って「バクストン」の大木へ ヒッチハイクの車を降りてひたすら歩く 方位磁石を見る 草原を抜けた先に大きな樹 石垣に沿って樹の根元まで進み積まれている石をどける 黒耀石の下に缶ケース 手紙とお札の入った茶封筒 周りを見渡し手紙を読む | |
| Andy | “Red”への手紙 「ジワタネホ」まで来るのを待っている 『希望はいいものだ 最高のものだ いいものは決して滅びない』 |
| “Red” | 自宅へ戻る 選択肢「必死に生きるか 必死に死ぬか」「必死に生きる」方を選ぶ 『BROOKS WAS HERE』の横に『SO WAS RED』=『レッドもここにありき』と書き足す 荷物をまとめて部屋を出る |
| 人生で2度目の罪となる仮釈放違反を犯す テキサス州フォートハンコック行きのハイウェーバス ワクワクしてじっとしていられない いろいろと考えが巡る 自由な人間だけが味わえる喜びを嚙みしめる 結末の分からない長旅 無事国境を越えられたらいい 親友と会って握手できるといい 太平洋が夢に見たのと同じように青いといい 希望で胸が溢れる | |
| 再会 | |
| Andy & “Red” | 浜でボート掃除をしているAndy 歩み寄る”Red” 笑顔 抱き合う二人 |
impression..
<19年>と<40年>
●Andyは19年もの長きに渡る期間を刑務所で過ごしました。
終身刑の判決から刑務所への収監そして様々な困難を通じてほとんど抵抗する姿勢を見せなかったのは妻への贖罪の気持ちが途轍もなく大きかったからなのでしょう。
希望と贖罪の二つの精神がAndyを最後まで生かしていたのだと感じました。
●”Red”から希望をなくし日常の社会生活能力を奪うにはあまりに長い期間。
本当の「更生」の境地に至ったことで新たな人生の扉が開くことに。
どこにいても誰かの役に立ち支えになる人。
希望を持って生きることの大切さを教えてくださいました。
ending..
いかがでしたか?
とってもいい映画だと改めて思いました。
筋立て・場面展開・人物描写・時代背景・俳優陣の演技どれをとっても完璧だと感じました。
そして、助演の域を超えた主演級の圧倒的存在力。
やはりモーガン・フリーマンさんはなくてはならない人なのでした…。
今回はこれまでと致しましょう。
次回も映画関連の特集をお届けします。
それでは、御機嫌よう。さようなら。

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